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December 2004 Vol.2


■■ 第20番札所 霊鷲山鶴林寺 ■■

鶴林寺門
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鶴林寺の本尊は国宝地蔵菩薩だが、別名「矢負地蔵」ともいわれているそうだ。
元禄時代、麓の村に猟師が住んでいたある日のこと、全く獲物が得られなかったその猟師は困り果て、鶴林寺の山林に行けば何かいるかもしれないと思い寺の方へ行ったそうな。
寺の山林での殺生は禁断だったのだが、山林をしばらく歩いていると突然大きな猪が現れた。
猟師はすぐさま矢を放ち猪の胸に見事命中しました。ところが猪は胸に矢が刺さったまま寺の本堂へと駆け込んでしまった。
すぐさま猟師も本堂の中に入ったが、猪の姿は見当たらない。不思議に思った猟師は寺の和尚に事の次第を話し、本尊の厨子を開いてもらうと、そこには胸に矢が突き刺さった本尊地蔵菩薩が佇んでいたのだった。
地蔵菩薩は殺生禁断を身をもって戒めになられたのだった。という逸話。



■■ 三重塔 ■■

三重塔
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徳島県では最も古いとされる三重塔。



■■ 白椿 ■■

白椿
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境内のいたるところで見られた。



■■ 鐘撞堂と山林 ■■

鐘撞堂と山林
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三重塔から表門のあった方角へ進んだ高台にある鐘つき堂。
扉は錠で閉ざされていた。



■■ 苔生す切株 ■■

苔生す切株
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地蔵が並んでいる隣の苔の生した切株の根が形成する窪みを見てみると・・・。



■■ 子地蔵さん ■■

子地蔵さん
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ちょうど僕らを見上げる角度で小さなお地蔵さんが佇んでいました。



■■ 仰 ■■

仰
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明らかに近代に作為的に安置されたものだと察したが、これはこれで趣のある佇まいを見せてくれている。
御縁があるようにと手前のお賽銭が積まれているところへそっと五円を置き、そして僕は祈った。



■■ 門 ■■

門
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入り口の門を裏側から見た様子。
日没が始まり、すこし肌寒くなってきた。



■■ 山道への招待 ■■

山道への招待
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霊山での殺生は慎んでください。



■■ 夕暮れの勝浦川 ■■

夕暮れの勝浦川
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日没直前の様子



■■ 夕焼けの河 ■■

夕暮れの勝浦川
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ほんの数分で辺りは暗くなった。



■■ 日没 ■■

日没
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古の時代、これを境に静寂が訪れたのであろうか。



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